2023年1月 環境装置受注状況

2023/03/1316:45配信

本月の受注高は、339億2,800万円で、前年同月比80.7%増となった。


1.需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業 

機械向け産業廃水処理装置の増加により、19.6%増となった。 

②非製造業 

電力向け排煙脱硫装置の増加により、8.2%増となった。 

③官公需 

下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、32.7%増となった。 

④外需 

下水汚水処理装置の増加により、6116.0%増【約 62 倍】となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較) 

①大気汚染防止装置 

電力向け排煙脱硫装置、海外向け排煙脱硝装置の増加により、136.5%増となった。 

②水質汚濁防止装置 

官公需、海外向け下水汚水処理装置の増加により、73.4%増となっ た。 

③ごみ処理装置 

官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、95.2%増となった。 

④騒音振動防止装置 

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、15.0%増となった。  

最終更新:2023/03/1316:54

一般社団法人 日本産業機械工業会