2021年12月 環境装置受注状況
本月の受注高は、810億6,000万円で、前年同月比299.6%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
食品向け産業廃水処理装置の増加により、258.9%となった。
②非製造業
その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、78.1%となった。
③官公需
下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、438.6%【約4倍】となった。
④外需
都市ごみ処理装置の増加により、383.0%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硝装置が増加したものの、電力向け排煙脱硫装置の減少により、98.0%となった。
②水質汚濁防止装置
食品向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置の増加により、199.7%となった。
③ごみ処理装置
官公需、海外向け都市ごみ処理装置の増加により、409.9%【約4倍】となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、31.1%となった。
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最終更新:2022/02/1612:48