2021年10月 環境装置受注状況
本月の受注高は、375億6,800万円で、前年同月比67.5%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
機械向け産業廃水処理装置の増加により、124.9%となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硝装置、その他向けごみ処理装置関連機器の増加によ り、116.6%となった。
③官公需
汚泥処理装置が増加したものの、都市ごみ処理装置の減少により、 97.3%となった。
④外需
排煙脱硫装置の減少により、2.4%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
海外向け排煙脱硫装置の減少により、8.7%となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け汚泥処理装置の増加により、208.8%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、36.1%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、95.5%となった。
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最終更新:2021/12/1412:22