2021年8月 環境装置受注状況
本月の受注高は、705億1,100万円で、前年同月比174.3%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
食品向け産業廃水処理装置、事業系廃棄物処理装置、機械向け排ガス処理装置が減少したものの、石油石炭、機械向け産業廃水処理装置の増加により、100.9%となった。
②非製造業
その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、38.7%となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の増加により、220.3%となった。
④外需
都市ごみ処理装置の増加により、466.1%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硫装置、機械向け排ガス処理装置の減少により、87.0%となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け汚泥処理装置の減少により、71.0%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、232.8%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、44.5%となった。
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最終更新:2021/10/1213:28