2021年7月 環境装置受注状況

2021/09/1513:13配信

本月の受注高は、712億6,300万円で、前年同月比185.7%となった。


1.需要部門別の動向(前年同月との比較)

①製造業

機械向け産業廃水処理装置の増加により、204.3%となった。

②非製造業

電力向け排煙脱硝装置、その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、82.1%となった。

③官公需

下水汚水処理装置、汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、192.4%となった。 

④外需

排煙脱硝装置、汚泥処理装置の増加により、970.3%となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較)

①大気汚染防止装置

海外向け排煙脱硝装置の増加により、141.3%となった。

②水質汚濁防止装置

機械向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置、官公需、海外向け汚泥処理装置の増加により、254.6%となった。 

③ごみ処理装置

官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、170.0%となった。

④騒音振動防止装置 

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、201.4%となった。

最終更新:2021/09/1513:22

一般社団法人 日本産業機械工業会