2021年2月 環境装置受注状況

2021/04/1311:08配信

本月の受注高は、308億9,800万円で、前年同月比84.7%となった。


1.需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業 

鉄鋼向け集じん装置、産業廃水処理装置の減少により、79.8%となった。 

②非製造業 

その他非製造業向け汚泥処理装置、事業系廃棄物処理装置の減少により、35.0%となった。 

③官公需 

汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、104.6%となった。 

④外需 

排煙脱硝装置、水質汚濁防止装置関連機器の増加により、111.3%となった。 


2.装置別の動向(前年同月との比較) 

①大気汚染防止装置

鉄鋼向け集じん装置、官公需向け関連機器の減少により、75.4%となった。

②水質汚濁防止装置

官公需向け産業廃水処理装置、その他非製造業向け汚泥処理装置の減少により、91.3%となった。 

③ごみ処理装置

その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置の減少により、78.8%となった。 

④騒音振動防止装置 

その他製造業向け騒音防止装置の減少により、72.1%となった。

最終更新:2021/04/1312:34

一般社団法人 日本産業機械工業会