2021年2月 環境装置受注状況
本月の受注高は、308億9,800万円で、前年同月比84.7%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
鉄鋼向け集じん装置、産業廃水処理装置の減少により、79.8%となった。
②非製造業
その他非製造業向け汚泥処理装置、事業系廃棄物処理装置の減少により、35.0%となった。
③官公需
汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、104.6%となった。
④外需
排煙脱硝装置、水質汚濁防止装置関連機器の増加により、111.3%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
鉄鋼向け集じん装置、官公需向け関連機器の減少により、75.4%となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け産業廃水処理装置、その他非製造業向け汚泥処理装置の減少により、91.3%となった。
③ごみ処理装置
その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置の減少により、78.8%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、72.1%となった。
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最終更新:2021/04/1312:34