2021年1月 環境装置受注状況

2021/03/1211:38配信

本月の受注高は、265億6,900万円で、前年同月比153.0%となった。


1.需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業 

パルプ・紙向けごみ処理装置関連機器の増加により、106.5%となっ た。 

②非製造業 

電力向け排煙脱硫装置の増加により、154.0%となった。 

③官公需 

下水汚水処理装置の増加により、160.8%となった。 

④外需 

排煙脱硫装置の増加により、137.4%となった。 


2.装置別の動向(前年同月との比較) 

①大気汚染防止装置

電力向け排煙脱硫装置の増加により、238.7%となった。 

②水質汚濁防止装置

官公需向け下水汚水処理装置の増加により、202.6%となった。 

③ごみ処理装置

官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、90.8%となった。 

④騒音振動防止装置

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、106.6%となった。

最終更新:2021/03/1212:01

一般社団法人 日本産業機械工業会