2020年12月 環境装置受注状況

2021/02/1614:26配信

本月の受注高は、270億5,700万円で、前年同月比60.4%となった。


1.需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業 

食品、化学、機械向け産業廃水処理装置、食品向け事業系廃棄物処 理装置の減少により、14.7%となった。 

②非製造業 

その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、271.4%となった。 

③官公需 

都市ごみ処理装置の減少により、56.1%となった。 

④外需 

水質汚濁防止装置関連機器の減少により、87.1%となった。  


2.装置別の動向(前年同月との比較) 

①大気汚染防止装置 

鉄鋼、機械、その他非製造業向け集じん装置、官公需向け排ガス処理 装置の減少により、91.8%となった。 

②水質汚濁防止装置 

食品、化学、機械向け産業廃水処理装置の減少により、52.4%となった。 

③ごみ処理装置 

官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、64.0%となった。 

④騒音振動防止装置 

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、190.4%となった。

最終更新:2021/02/1614:37

一般社団法人 日本産業機械工業会