2020年12月 環境装置受注状況
本月の受注高は、270億5,700万円で、前年同月比60.4%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
食品、化学、機械向け産業廃水処理装置、食品向け事業系廃棄物処 理装置の減少により、14.7%となった。
②非製造業
その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、271.4%となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の減少により、56.1%となった。
④外需
水質汚濁防止装置関連機器の減少により、87.1%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
鉄鋼、機械、その他非製造業向け集じん装置、官公需向け排ガス処理 装置の減少により、91.8%となった。
②水質汚濁防止装置
食品、化学、機械向け産業廃水処理装置の減少により、52.4%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、64.0%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、190.4%となった。



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最終更新:2021/02/1614:37