2020年11月 環境装置受注状況

2021/01/1512:57配信


本月の受注高は、399億6,100万円で、前年同月比114.0%となった。 


1.需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業 

食品、鉄鋼向け産業廃水処理装置の減少により、47.0%となった。 

②非製造業 

その他向けごみ処理装置関連機器の減少により、80.6%となった。 

③官公需 

汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、145.9%となった。 

④外需 

排煙脱硫装置の減少により、52.4%となった。 


2.装置別の動向(前年同月との比較) 

①大気汚染防止装置 

海外向け排煙脱硫装置の減少により、69.8%となった。 

②水質汚濁防止装置 

官公需向け汚泥処理装置の増加により、131.1%となった。 

③ごみ処理装置 

官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、109.9%となった。 

④騒音振動防止装置 

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、134.1%となった。

最終更新:2021/01/1513:05

一般社団法人 日本産業機械工業会