2020年10月 環境装置受注状況
本月の受注高は、556億1,900万円で、前年同月比86.9%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
食品、パルプ・紙、鉄鋼向け産業廃水処理装置の減少により、33.0% となった。
②非製造業
その他向けごみ処理装置関連機器の減少により、42.8%となった。
③官公需
下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置の減少により、75.3%となった。
④外需
排煙脱硫装置の増加により、216.5%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
海外向け排煙脱硫装置の増加により、1381.5%【約 14 倍】となった。
②水質汚濁防止装置
官公需、海外向け下水汚水処理装置の減少により、43.9%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置、その他非製造業向け関連機器の減少 により、73.2%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、39.0%となった。
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最終更新:2020/12/1816:10