2020年9月 環境装置受注状況
本月の受注高は、1,307億3,200万円で、前年同月比278.2%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
化学、機械向け産業廃水処理装置の減少により、26.3%となった。
②非製造業
その他向けごみ処理装置関連機器の減少により、37.5%となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の増加により、414.7%となった。
④外需
産業廃水処理装置、汚泥処理装置の増加により、499.1%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硝装置の増加により、130.7%となった。
②水質汚濁防止装置
化学、機械向け産業廃水処理装置が減少したものの、官公需向け下水汚水処理装置の増加により、100.4%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、475.9%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、194.8%となった
「環境装置受注状況2020年5月~8月分」の訂正のお詫び
7月~10月に発表いたしました「環境装置受注状況2020年5月~8月分」について、次の通り数値に誤記がございました。ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。
(表1の訂正箇所)
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最終更新:2020/11/1715:45