2020年8月 環境装置受注状況
本月の受注高は、403億1,600万円で、前年同月比73.4%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
食品、石油化学、化学、鉄鋼、機械向け産業廃水処理装置の減少により、47.7%となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硫装置の減少により、48.5%となった。
③官公需
下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置の減少により、93.2%となった。
④外需
都市ごみ処理装置の増加により、272.4%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硫装置の減少により、7.0%となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置の減少により、87.8%となった。
③ごみ処理装置
その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置の増加により、132.6%と なった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置が減少した(今月の受注金額がゼロのため比率を計上できず)。
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最終更新:2020/10/1314:23