2020年7月 産業機械輸出契約状況
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、456億7,100万円、前年同月比 60.7%となった。
本月、プラント案件はなかった。
単体は456億7,100万円、前年同月比60.7%となった。
地域別構成比は、アジア70.4%、ヨーロッパ10.1%、北アメリカ 8.5%、中東4.6%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
中東、北アメリカの減少により、前年同月比63.4%となった。
②鉱山機械
中東が減少した(今月の受注金額がマイナスのため、比率を計上できず)。
③化学機械
アジア、北アメリカの減少により、前年同月比16.3%となった。
④プラスチック加工機械
アジアの減少により、前年同月比71.3%となった。
⑤風水力機械
アジア、中東、北アメリカの増加により、前年同月比119.2%となった。
⑥運搬機械
アジアの減少により、前年同月比29.6%となった。
⑦変速機
アジアの増加により前年同月比101.3%となった。
⑧金属加工機械
アジアの減少により、前年同月比61.4%となった。
⑨冷凍機械
アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比60.3%となった。
(2)プラント
本月、プラント案件はなかった。
タグ
最終更新:2020/09/1112:08