2020年5月 環境装置受注状況
本月の受注高は、579億1,500万円で、前年同月比198.0%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
食品、パルプ・紙、鉄鋼、その他向け産業廃水処理装置、鉄鋼向け集じん装置、排煙脱硫装置、汚泥処理装置、その他向け騒音防止装置の減少により、67.6%となった。
②非製造業
その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、148.8%となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の増加により、236.0%となった。
④外需
排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の減少により、40.2%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
海外向け排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の減少により、49.2%となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け汚泥処理装置の増加により、118.2%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、271.0%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置が減少した(今月の受注金額がゼロのため比率を計上できず)。
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最終更新:2020/07/1011:32