2020年4月 環境装置受注状況
本月の受注高は、494億1,000万円で、前年同月比155.0%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
化学向け産業廃水処理装置の減少により、54.7%となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硝装置、その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、305.7%となった。
③官公需
下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、123.6%となった。
④外需
ごみ処理装置が増加した(前年同月の受注額がマイナスのため、比率を計上できず)。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硝装置の増加により、116.2%となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置の増加により、121.3%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置、その他非製造業、海外向け事業系廃棄物処理装置、官公需向け関連機器の増加により、173.2%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、154.2%となった。
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最終更新:2020/06/1614:48