2020年3月 環境装置受注状況
本月の受注高は、1,179億9,900万円で、前年同月比190.8%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
石油化学向け排煙脱硫装置、化学向け産業廃水処理装置、その他製造業向け事業系廃棄物処理装置の減少により、22.9%となった。
②非製造業
その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、23.8%となった。
③官公需
下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、659.6%となった。
④外需
排煙脱硫装置の減少により、13.4%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
石油化学、海外向け排煙脱硫装置の減少により、22.9%となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置の増加により、104.2%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、341.1%と
なった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置は前年並みとなり、100.0%となった。
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最終更新:2020/05/2615:29