2020年1月 環境装置受注状況
本月の受注高は、173億6,500万円で、前年同月比63.2%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
鉄鋼向け、機械向け産業廃水処理装置の減少により、72.1%となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硫装置、事業系廃棄物処理装置の減少により、38.9%となった。
③官公需
汚泥処理装置、都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、141.8%となった。
④外需
都市ごみ処理装置、事業系廃棄物処理装置の減少により、6.1%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の減少により、29.7%となった。
②水質汚濁防止装置
機械向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置が減少したものの、官公需向け汚泥処理装置の増加により、101.8%となった。
③ごみ処理装置
電力向け、海外向け事業系廃棄物処理装置の減少により、51.8%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、55.1%となった。
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最終更新:2020/03/1318:40