2019年12月 産業機械輸出契約状況

2020/02/2015:10配信

1.概 要 

 

本月の主要約70社の輸出契約高は、1,146億3,500万円、前年同月 比52.1%となった。 

 

プラントは2件、57億5,700万円、前年同月比31.8%となった。 

 

単体は1,088億7,800万円、前年同月比53.9%となった。 

 

地域別構成比は、アジア58.5%、北アメリカ16.2%、ヨーロッパ 9.8%、中東9.8%、ロシア・東欧2.5%となっている。 

 

2.機種別の動向 

 

(1)単体機械 

①ボイラ・原動機 

アジアの減少により、前年同月比34.6%となった。 

②鉱山機械 

オセアニアの増加により、前年同月比227.5%となった。 

③化学機械 

アジアの減少により、前年同月比51.1%となった。 

④プラスチック加工機械 

アジアの減少により、前年同月比80.9%となった。 

⑤風水力機械 

アジアの減少により、前年同月比85.9%となった。 

⑥運搬機械 

アジアの増加により、前年同月比109.8%となった。 

⑦変速機 

ヨーロッパの減少により、前年同月比74.1%となった。 

⑧金属加工機械 

アジアの増加により、前年同月比110.5%となった。 

⑨冷凍機械 

アジアの増加により、前年同月比103.4%となった。 

 

(2)プラント 

アジア、中東の減少により、前年同月比31.8%となった。 

最終更新:2020/02/2015:20

一般社団法人 日本産業機械工業会