2019年12月 環境装置受注状況
本月の受注高は、448億1,900万円で、前年同月比176.9%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
鉄鋼向け排煙脱硫装置が増加した(前年同月の受注額がマイナスのため、比率を計上できず)。
②非製造業
その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、151.7%となった。
③官公需
下水汚水処理装置の減少により、86.8%となった。
④外需
都市ごみ処理装置の減少により、42.3%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
鉄鋼向け排煙脱硫装置が増加した(前年同月の受注額がマイナスのため、比率を計上できず)。
②水質汚濁防止装置
食品、化学、機械向け産業廃水処理装置の増加により、104.4%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置、食品向け事業系廃棄物処理装置、その他非製造業向け関連機器の増加により、121.8%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、81.8%となった。
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最終更新:2020/02/2014:41