2019年11月 産業機械輸出契約状況
一般社団法人日本産業機械工業会
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、710億4,000万円、前年同月比 24.7%となった。
本月、プラント案件はなかった。
単体は710億4,000万円、前年同月比24.7%となった。
地域別構成比は、アジア64.0%、ヨーロッパ15.8%、北アメリカ 14.9%、中東3.1%、オセアニア0.7%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
アジア、中東、北アメリカの減少により、前年同月比60.6%となった。
②鉱山機械
アフリカの減少により、前年同月比50.5%となった。
③化学機械
北アメリカの減少により、前年同月比3.4%となった。
④プラスチック加工機械
アジアの減少により、前年同月比77.9%となった。
⑤風水力機械
中東の減少により、前年同月比97.0%となった。
⑥運搬機械
アジア、ヨーロッパが増加したものの、南アメリカの減少により、前年同月 比99.7%となった。
⑦変速機
ヨーロッパ、北アメリカの減少により、前年同月比88.6%となった。
⑧金属加工機械
アジアの減少により、前年同月比46.3%となった。
⑨冷凍機械
アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比85.8%となった。
(2)プラント 本月、プラント案件はなかった。
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最終更新:2020/01/1612:55