2019年11月 環境装置受注状況

2020/01/1610:40配信

一般社団法人日本産業機械工業会


本月の受注高は、350億6,800万円で、前年同月比65.1%となった。 

 

1.需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業

  化学、機械向け産業廃水処理装置の減少により、46.3%となった。 

②非製造業 

 その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、143.5%となった。 

③官公需 

 都市ごみ処理装置の減少により、53.6%となった。 

④外需 

 排煙脱硫装置の増加により、186.5%となった。 

 

  2.装置別の動向(前年同月との比較) 

①大気汚染防止装置 

 電力向け排煙脱硫装置の減少により、83.7%となった。 

②水質汚濁防止装置 

 官公需向け産業廃水処理装置、下水汚水処理装置の増加により、 103.5%となった。 

③ごみ処理装置 

 官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、43.6%となった。 

④騒音振動防止装置 

 その他製造業向け騒音防止装置の減少により、65.9%となった。 


最終更新:2020/01/1612:43

一般社団法人 日本産業機械工業会