2019年11月 環境装置受注状況
一般社団法人日本産業機械工業会
本月の受注高は、350億6,800万円で、前年同月比65.1%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
化学、機械向け産業廃水処理装置の減少により、46.3%となった。
②非製造業
その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、143.5%となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の減少により、53.6%となった。
④外需
排煙脱硫装置の増加により、186.5%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硫装置の減少により、83.7%となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け産業廃水処理装置、下水汚水処理装置の増加により、 103.5%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、43.6%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、65.9%となった。
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最終更新:2020/01/1612:43