トヨタの燃料電池搭載、初の港湾向けトレーラー発表…ミライ と同じシステム

2019/11/0815:46配信

トヨタ自動車(Toyota)の北米部門、トヨタモーターノースアメリカは11月6日、米国カリフォルニア州において、水素燃料電池搭載の港湾向けトレーラーヘッド、『ウノ』を発表した。

ウノは、米国のフェニックスマリンサービスに導入された。トヨタの水素燃料電池システムを、港湾でコンテナの牽引に使用する「UTR」(ユーティリティ・トラクター・リグ)に搭載している。水素燃料電池システムを搭載したUTRは、初めてという。

ロサンゼルス港のフェニックスマリンサービスのターミナルでは、年間100万個以上のコンテナを取り扱う。ウノの導入は、ロサンゼルス市港湾局が掲げる大気浄化のコミットメント達成に貢献するものになるという。

ウノには、トヨタの燃料電池車、『ミライ』と同じモジュラータイプの水素燃料電池システムを搭載する。フェニックスマリンサービスによる最初のテスト走行では、2時間半の走行で、2つの水素タンクのうちのひとつを使用した。水素の補充は、およそ3分で行える、としている。


《森脇稔》

最終更新:2019/11/0815:54

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