建ロボテック/鉄筋結束ロボを開発/デモ展示と予約受付

2019/10/0910:26配信

トモロボ

 建ロボテック(旧EMO、香川県三木町、眞部達也社長)は、サンエス(佐藤卓己社長)、香川大学創造工学部(井藤隆志教授)と共同で、市販されている鉄筋の結束電動工具を取り付けるだけで自動化できる協働型鉄筋結束ロボット「トモロボ」を完成させた=写真。
 9日から公式サイト(https://www.tomorobo-lab.com)を公開するとともに、9-11日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれる「xTECH EXPO 2019」に出展し、予約受け付けを開始する。

 これまでサンエスと開発してきたロボットを香川大学との共同研究で進化させ、使用時の視覚による安全性の向上と利便性を高めた市販型を完成させた。2020年1月から納品する。現場の生産性向上と作業者の負担軽減を目的に開発。単純な結束作業から職人を解放し、より高度な作業に注力できるようにする。
 手持ちの市販の鉄筋結束用電動工具を改造することなく取り付けるだけ。結束スピードはそのままに、作業の確実性を向上させた。鉄筋の交点を確認しながら作業するので、ピッチの変化にも自動対応する。認識しやすいデザインと各センサーによって使用時の安全性を大幅に向上させた。また、独自構造により人間の作業誤差にも柔軟に対応する。簡単操作でさまざまな作業パターンを設定できるほか、作業能力と安全性を確保する機能を改善しながら価格は据え置いた。
 問い合わせは、電話087-898-0555。

最終更新:2019/10/0910:54

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