加藤製作所/常陸那珂港区に工場/1月着工、21年4月操業

2019/06/0310:15配信

 建設用クレーン大手の加藤製作所は、茨城港常陸那珂港区に建機の組立工場新築を計画している。茨城県から土地を取得した後、2020年1月に着工し、21年4月の操業開始を目指している。常陸那珂港区への建機メーカーの工場建設は3社目となる。
 施設は平屋建て約5800㎡の工場棟、同約380㎡の事務所、同約380㎡の守衛所を設ける計画だ。
 建設地は茨城県ひたちなか市大字長砂字渚163-70ほかの2万9312㎡。日立建機常陸那珂臨港工場の南側で、コマツ茨城工場の屋外試験場東側に位置する。
 茨城県は6日に始まる県議会定例会に土地を7億4161万1057円で加藤製作所に売却する議案を上程する。議決後、県が荒造成した上で19年内に土地を引き渡す。
 県内で同社は、五霞町に茨城工場を持ち、ことし1月には隣接地1万8466㎡を共同印刷から取得済み。将来的にR&Dセンターを建設する考えを示していた。
 坂東市内では坂東市から坂東インター工業団地の土地約6.64haを取得し、建機部品を製造・保管する坂東工場(設計施工=西松建設)が1月に完成した。敷地内には第2期工場建設スペースも確保している。

最終更新:2019/08/0517:41

株式会社日刊建設通信新聞社

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